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現場を知るということ

  • 投稿カテゴリー:SDGs

2025年卒の学生さんを対象にした夏のインターンシップを無事に終えることができました!

実際に天草に来て現場を見て模擬開発をおこなう5daysコースには12名の学生さん達が参加。例年3~4名/回での開催ですが、今夏は例年以上に応募が多く、また遠くは北海道、沖縄からも応募してくれていたため6名×2週にわたる企画へupdate。今回は文理様々な学生さん達が集まったこともあってか?!今までとは少し異なる視点での意見が飛び交う現場となりました。

まずは、現場のリアルを知るために漁場へ。工学を学んでいる学生さんは想像していたよりも過酷な環境であることに、水産を学ぶ学生さんは実際に現場に行ってみると学校では知りえない事実が多くあることに驚いている様子でした。写真は4月に入社してAI開発に従事しているマイスティア社員が現在の取り組みについて説明している場面です。頼もしいもんだ♬(^ω^)

漁場から帰港した後は、協創パートナーである深川水産の深川代表と懇談。環境変化によって厳しさを増す現状と共に、協創によって進化している実態、今後に向けた期待や展望についてお話しを伺った後、実際に現場を体験して感じたことをジャンジャン!質問。自分達なりの理解を経営者である深川代表に直接確認してみることで、その課題の根底にある本質をメッセージとしてキャッチし、真に必要な解決策:システムのヒントを掴めた様子でした。

現場からの貴重なメッセージを受け取った後は、次の現場、マイスティア本社に移動して、さっそく課題解決するシステムの設計に着手してもらいました。そんな12名の学生さん達の続きの様子、最終成果はマイスティアのHPで紹介したいと思います。

と、今回、多くの学生さん達に天草に来て貰ったのですが、昨年までの学生さん達とは、少し雰囲気が違ってきているような気がしています。どこが違うか、今は上手く説明できないのですが…^^;