先日、牛深に設置している環境モニタ1台が、突如、通信不能に。
かれこれ5年ほど使っている安定の通信システムなので、ナニゴト?と思いながら現場に行ってきました。
???( ̄Д ̄) ナニコレ?!
環境モニタさん、海藻まみれ…( ̄▽ ̄;)
とりあえず、ケースを開けて確認してみると水が入った形跡あり。環境モニタのケースは市販品で、IP65規格なので、そうそう水が浸入することはないハズなんですが…。
と、首を傾げていると、現場の方が「あ~。これは高圧洗浄機の水が当たっちゃいましたね!」とのご発言。それを聞いてヨクヨク思い出してみると、確かに見たことがあります。養殖筏の網を洗浄して海藻類を除去されている光景。
まさか水中でも洗われていたとは…、完全に想像力が足りてませんでした。これまで見ている洗浄光景は、筏上で高圧洗浄機を使われている方法と、港の大型洗濯機で洗われている其れ。高圧洗浄機のあの水圧ではIP65なんて、ナァ~ンの役にも立ちません。(-_-;)
さておき。
要因は分かったのでリペア開始です!現場での修理は難しいため一旦havに持ち帰って作業。ご覧の通り、ガッツリ浸水してました。基板もダメになっていたのでパーツ交換をして元通りに組み上げ。ついでにクロロフィルセンサも調整して無事復活!先週再稼動させてきました。
ただ、取り急ぎ、元の場所に元通りに取り付けてきたので、早めに設置場所なり設置方法なりを変えなければ、です(汗)