You are currently viewing AI学習PF 龍ヶ岳でも稼動!

AI学習PF 龍ヶ岳でも稼動!

  • 投稿カテゴリー:海面養殖

3月に開校した牛深の久玉学校に続き、昨日、龍ヶ岳の赤崎団地前に2校目を開校してきました!

私たちがセットアップに出向くと、何某かバタバタすることが多いのですが(笑)、昨日はサクッ!と取り付け&起動を完了し、1時間ほどでリモート学習環境を立ち上げることができました。今月は素行が良かったか?!(*’▽’)

と、天草の2つのエリア、牛深と龍ヶ岳に、魚に給餌した時の喰い気を陸上から認知することができる(音AIの学習を促していくための)ハードウェア環境が整いました。巷には同じような仕組みや道具が幾つもリリースされていますが、私たちのPFの特長は、通信方法の工夫でランニングコストをミニマムにしている点。

さておき。

新たな道具を導入する選択肢は世の中には沢山ありますが、手にした道具を使い熟し、自分の手に馴染ませていくことが(特にオシゴトの場面では)肝要で、今回の道具の場合も馴染ませていくプロセスが重要だと考えています。

ReCotto-Aquaをツールとして手にされている皆さんが新たな道具として手に入れられるのが魚の活性を感知できるAIで、そのAIを手に馴染ませていくハード面の環境が「AI学習PF」ということになります。AIが生徒で、AI学習PFは教材です。

そして、その教材を活かし、生徒のチカラを伸ばしていくのは先生の御役。AIも先生次第で大きく伸びが変わります。踏まえると、先生たち=AIの学習に賛同&参画して貰える水産事業者の皆さんに、新たな道具であるAIに対する知見を深めてもらうコトが肝要だと考えていますので、これから先生達がエデュケートできる場面を「hav」で催行していく予定です。

これまで私たちが購入している所謂モノは、購入した時点が最新で、その後は時が経つと共に、どんどん古くなっていく世界。でも、現代はスマホに代表されるように自らが必要なアプリを追加しながら、より自分にとって使えるデバイスへと進化させることができます。

私たちが社会実装を進めているReCotto-Aquaもスマホと同じで進化を続ける道具です。そして、その進化は、実際に使ってみた上でないと進化させる方向を間違ってしまう可能性があるため、これからAIを進化させていく教壇に一緒に立ってもらい、その授業を通じて、新しい道具であるAI、またReCotto-Aquaが秘めているポテンシャルを改めて発見して貰えたらと思いながら帰港。

それにしても、昨日はイイお天気♬過ぎて、絶好の仕事したくない日和だったぁ!(≧▽≦)