You are currently viewing ReCotto-Aquaの開発状況

ReCotto-Aquaの開発状況

  • 投稿カテゴリー:海面養殖

火曜日、インターンシップの学生達と一緒に牛深の養殖環境を視察した後、昨秋からReCotto-Aquaを試用いただいている漁業士の方と海岸で立ち話。年が明けて本格的に実用いただいた上で「こんなツールは無いのか?」「こんな奴があったら嬉しい!」などなど熱いお話しをいただいたので、現在、実証・開発を進めているシステムやサービスの一部をご紹介しておきたいと思います。今回は海面養殖編。

この中でアタマを抱えているのは、赤潮に対する被害を少しでも軽減させたいと思われている皆様に対する現実解。これまで国や大学などの研究機関、研究者等が相応な予算を掛け、取り組んで来た上での現状に、どう解を出せと言うのか。(~_~;)

今日の対策は定点観測。この点を線に、線を面にしていくことで観測性は高まるが、それにはそれで課題あり。いつもの発想で高価にしない社会実装できるハイブリッドな仕組みを考えていますが、考えはじめると直ぐにアタマから煙が立ち昇る日々…。

そんな赤潮被害軽減策以外は、すべてUnder Controlで今夏に掛けて順次リリースしていく計画です!構想中の仕組みは、もう少しPoCを重ね「それイイ!」の声をいただけたら企画へ繋げてみたいって思っています。