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音声による機械操作

先日、打合せで牛深を訪ねた際、新品のマダイ用〆機が導入される現場に遭遇。以前から、こういった機械類に関して「こうしたい」「こうできない?」といったお話しを伺っていたこともあったのですが、「見て行くたい!」と声を掛けてもらったので覗いてみることに。

私たちは、日頃、様々なセンサやモータ、マイコン類を使って、ヒトの作業をエイドする仕組みを考え、カタチにしているのですが、今回、現物を見ながら使い方までレクチャいただきました。完全にオペレーションできるレベルです(笑)
冗談は、さておき。使い方を聴いていると『だったら、こうなると、もう少し使い勝手よくなるんじゃ?』と思う点があったため、さっそく解決できそうな手段を試作してみました。
“〆機のカウンタ値を音声で設定できるようにする” こんな感じデス↓

カウンタ操作が指から音声に変わると、作業中にゴム手袋を脱着する必要はなくなり、濡れた手でカウンタを触る必要もなく、手がかじかむ極寒の日でも操作に手間取ることもなくなる気がします。もちろん、作業現場には色々な雑音があって、使える道具にするためには少し時間を要すカモしれませんが、道具を使うヒトも進化できるので現実味はあります。

例えば、5千尾を〆たい時に、万能ロボに『ゴセン スタート』と指示するのではなく、『ゴ ゼロ ゼロ ゼロ セット スタート』という感じで、まだ少し頼りないロボに少し寄り添った言い方をしてあげる。こんな風にヒトがチョットだけ新しいコトに寄り添う:使い熟す工夫をするだけで便利なロボはドンドン増やしていける、と思います。そのロボは時を経れば必ず成長する。

実際、デモ機:ロボを自宅に持ち帰ってみた日があったのですが、長男(9才)長女(5才)次男(2才)達は楽しそうにズット話し掛けていました。そんな姿を見ていると、ユーザインターフェイスとしての音声は“アリ”だなと手応えを感じた試作開発in関西ブランチでした♬

もちろん、この仕組みもIoT化することができます。そうなると… (´―`)b