先日、天草で活動を共にしている深川水産に淡路島から困りごとに関する相談の入電。電話を受けてすぐに現地に向かおう！と決めたものの10年ぶりの大寒波に見舞われ思うようにスケジュールが組めず、現状把握のために現地往訪できたのは2/5。現地入りして、色々とお話しを聴かせていただくと、熊本とは少し異なる事情で解決策がない課題に直面されていることを知ることになりました。

私たちが提供できる手段で急場を凌いで貰えればということで、3日後の2/8に解決策をクルマに積み込み、とりあえず新門司港へGo！大阪南港経由で南あわじを目指し、ちゃっかりシラス丼を食してから♬現場へ。稼動できなくなっていた給餌機の復旧と、現在、ReCotto-Aquaの対象魚種ではないのですが、サクラマスの養殖筏にシステムを設置して2/10に帰熊しました。なかなかタフな弾丸ツアーでした。(；・∀・)

これから暫く新たな仕組みを使ってみていただいて課題解決の策に成り得るか吟味していただきます。課題解決の一助になれますようにッ！！

ReCotto-Aquaは、まだまだ社会実装後の実績も少なく、物理的な距離の面でフォローが難しくなる他県への展開は熊本での実績をシッカリ積んでから、と考えていたのですが、ひょんなご縁で、今回、淡路島でも使っていただけることになり、嬉しく思うのと同時に緊張しているところです。

ただ、淡路島ということで、再往訪当日、現地同行してくれたマイスティア関西ブランチメンバとも連携しながら、熊本からチョットだけ距離のある淡路島の課題解決にも寄与できたらな、って思ってマス！